「地下鉄+萌え」 京都市交通局の「地下鉄に 乗るっ」キャンペーンに女の子3人が登場

小ネタ
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最近は色んな所でご当地萌えキャラが登場しているようで、萌えキャラを使った町おこしを「萌えおこし」と呼んだりもするんだとか。いろんな地方自治体でアニメ調のキャラクターがポスターに使われるのが当たり前になってきましたが、歴史の街京都の地下鉄を運営する京都市交通局が「地下鉄に 乗るっ」というキャンペーンで、3人の女の子を登場させることが発表されております。

京都の地下鉄は、街を南北に縦断して近鉄京都線に接続する「烏丸線」と、東西に横断し、京阪京津線が乗り入れている「東西線」の2種類に分かれています。かつての平城京の流れでかっちりと区画整理されてるだけに地下鉄もほぼ十字の形に走ってるそうです。

その京都市地下鉄の京都市地下鉄5万人増客推進本部「若手職員増客チーム」の取り組みから生まれた女の子3人が、「地下鉄に 乗るっ」というキャンペーンに登場します。

女の子はそれぞれ「太秦 萌(うずまさ もえ)」「松賀 咲(まつが さき)」「小野 ミサ(おの みさ)」というそうです。「太秦」は東映の映画村があることでも知られる京都市の北の方にある地名ですし、「松ヶ崎」は左京区にある地名。「小野」は地下鉄東西線に「小野駅」が存在し、かの女流歌人「小野小町」の名に由来し、近くには小野小町が化粧をしたという伝説の残る井戸なんかもあるそうです。やっぱり萌えおこし系のキャラクターは地名か、地元の名産品にちなんだ名前になるケースが多いですね。

キャンペーンの第1弾として太秦萌の登場するポスターと、京都の市バスと地下鉄の共通カードである「トラフィカ京カード」が制作、プレスリリースに掲載されています。てっきりおとなしい京美人なのかな、と思いましたが他のキャラクターも含めて割りと明朗快活な感じの設定になってるっぽいです。でもこの子が京都弁でしゃべると思うと……(*´ェ`*)

なお、第2弾「松賀咲」は来年1月下旬頃に、第3弾「小野ミサ」は3月中旬くらいにポスターが掲示されるそうです。

2014年11月31日追記
プレスリリースのページが削除されてしまったようで、リンク切れになってしまいました。

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