11月23日あたりから「突然Twitterのアカウントが消えた」という人が発生している模様。こうなると「すわ!BANされたか?!」と焦ると同時に、普段当たり前に使えてたものが使えなくなってしまうということで、非常に不便を強いられてしまうことになります。現段階ではTwitterの運営側になんとかしてもらう以外に手立てはないようですが、とりあえず「ID凍結」なのか「アカウント消失」なのかを確認する手段を調べてみました。
ちなみに「自分だけおかしいのか、Twitter側がおかしいのかチェックできるサイト」は別記事にまとめてあります。
「アカウント凍結」はTwitterにおける「垢BAN」
DMを連発したり、Twitterルールに違反するなどしてアカウントが停止される状態、いわゆる「垢BAN」の状態は「アカウント凍結」と言われます。(このTwitterルールのページ、よりにもよって英語です)アカウントが乗っ取られた可能性があるときも凍結状態にされることがあります。
Twitterの公式ページから凍結済みのアカウントにアクセスしようとするとこんな感じでこのアカウントは凍結されています。こちらからホームにお戻りください。」というメッセージが表示されます。
このアカウントにログインしている状態でTwitterにアクセスした際は画面の上の方に「あなたのアカウント(@ID)は現在凍結されています。詳しくは凍結されたアカウントをご覧ください。」というメッセージが表示されるようになります。
この時のアカウントは「アカウントにアクセスできるが、フォロー数やフォロワー数がゼロになってしまう」という状態になっています。「アカウントにアクセスできるがTwitterの機能が使えない」という状況がアカウント凍結です。
軽微な内容での凍結の場合、アカウントにログインした状態でTwitterの公式ページにアクセスして、メッセージの「凍結されたアカウント」の箇所をクリック。リンク先でCAPTCHA(文字認証)を入れてしばらくすればアカウントが復活しますが、重度の場合はTwitterのヘルプセンターとメールでやりとりをする必要が出てきます。
あ、ちなみに上記のメッセージの背景の画像はおなじみオーイズミの宣伝担当キャラクター1000ちゃんのTwitter壁紙です。特設ページでダウンロードできるんでぜひ。
このあたりの詳細や対策はこちらにまとまってます。
- 最短一時間!ツイッターアカウント凍結解除までの手順 – NAVER まとめ
- アカウントの凍結について(Twitter公式)
今回発生しているのは「アカウント消失」
で、今回の事になるわけですが、今回は「アカウントが無いことになっている」もしくは「アカウント以外の情報が全部消えている」という状況のようです。アカウントが消えてしまっている人は、ステータスを見ようとしても「ページがない」と言われてしまいます。
また、アカウント以外の情報が消えてしまっている、という人はプロフィール画像やヘッダー画像などがすべて消え、新規アカウントを発行したばっかりの状態に逆戻りしてしまっている状態のようです。
現状は「Twitter側の問題」「待つしかない」としか言えない
Twitterでは以前も「勝手にフォローを外す」といった不具合が発生したことがありますが、時間が経つと復旧するケースが多かったので、今回も一過性のものである可能性があります。TwitterにかぎらずFacebookなども「不具合が出たからバックアップから復旧する」ということができないので突然こういう症状に陥るとものすごい不便なんですよね……。
<
p style=”text-align: left;”>中には「サブ垢」ということで別のアカウントを取得する人も出てきているようですが、「取得できるから」といって前と同じユーザーID名を取ると、前のアカウントが復旧した際に競合を起こす可能性も否定出来ないので注意しましょうね。